2012年10月12日
がんばれ!!まるちゃん!!
えぇ~・・・
仕事中にええ記事見つけた高松千春です!!^_^
ええ話しやわぁ!!
まるちゃん!!がんばって!!
応援したくなるよねぇ!!^_^

ネット記事より
「悪魔」に取り憑かれた丸山茂樹――。あのスマイルを再び取り戻せるか?
43歳の誕生日となる9月12日のことだった。
丸山茂樹の携帯電話に海外からの着信があった。
かけてきたのは来年のプレジデンツ・カップで世界選抜の
主将を務めるニック・プライス。米ツアー時代から良き友人であった
丸山に対して、自らのサポート役としての副将就任をオファーしてきたのだった。
日本ツアーにスポット参戦していた今田竜二とちょうど一緒にいた丸山は、
携帯電話をスピーカーモードに切り替え、今田を通訳代わりにプライスの話を
じっくりと聞いた。
プレジデンツ・カップは2年に1回行われる世界選抜(欧州を除く)と
米国選抜の団体対抗戦だ。今回初めて主将を務めるプライスは、
'98年と'00年大会で選手として一緒に戦った丸山の活躍をよく覚えていた。
「ユーモアのセンスにあふれた人物」と丸山の明るい性格がチームにもたらす
影響を考え、そして近年の世界選抜に増えてきたアジア選手のまとめ役として
白羽の矢を立てたのだった。
選手ではなくチーム首脳としての参加はアジア初の快挙。
だが、丸山はその重みを理解しつつも即答はできなかった。
いや、大切さを分かっているからこそ不安に感じた。
「大役だなとは思ったけど、俺でいいのかなって考えた。
現状を思うと、自分の中では過去に残してきた功績も全て真っ白に
なってしまってるんでね。昔のマルちゃんだったら、
選手として出てやるぜ! と言いたいところだけど、
今は全くそんな気にはなれない」
■試合が始まると丸山の前に現れる「悪魔」の正体とは。
丸山の言う現状とは何か。
'08年を最後に3勝を挙げた米ツアーから撤退。
'09年の日本シリーズで勝って以降は日本ツアーでも優勝から遠ざかり、
昨季の獲得賞金はわずか244万円、今季も10月のキヤノンオープンを
迎えた時点で133万円余りという現状である。
「体の不調からショットが曲がり始めて、曲がりがトラウマになって
ティーショットにちょっとイップス症状が出ている。ラフが深いなとか曲げちゃいけないと
思うとさらに悪循環。イヤだなと思ったときにはダウンスイングでパチンとノイズが
体に走るんで、それが悩みのタネになっている」
丸山はそれを「悪魔」と表現した。
練習日やプロアマなら問題はない。しかし、悪魔は決まったように試合が始まると現れる。
「プロアマまでは一流プロでやってるんだけどね。朝の練習場でいい球を打っていても、
ティーグラウンドで名前を呼ばれた瞬間に、あれ? ってなる。
悪魔がこっちへ来いって呼び寄せるんだ」
■身体をむしばむ古傷の痛みがイップス症状の遠因に。
初めて症状が出たのは米ツアーにいた'05年頃だったという。
非力な丸山がパワフルな海外勢に対抗しようと必死にドライバーを振っていた頃だ。
「積み重なったものなんだろうね。パターは外れても1打で済むけど、
向こうのコースは池も多いからドライバーでミスすると3打、4打のミスになる。
打てば池、また打っても池でダボ、トリプル……」
米ツアーのシードを失い、日本に戻ってくると、徐々に症状は治まってきた。
だが、ケガをきっかけに再び悪魔が舞い戻ってきた。
昨季開幕前の右足ふくらはぎの筋断裂、腰痛やひざ痛、
さらに現在は左手親指付け根の慢性亜脱臼と丸山は満身創痍だ。
深いラフなどで患部に痛みが走れば、それが頭のどこかに引っかかり、
悪魔を呼び寄せるきっかけになってしまう。その怯えがまた無用な緊張感を生む。
コースと戦う以前に体に巣食う悪魔と戦わなくてはならない。
「ミルウォーキーでのパット(米ツアー初優勝を決めたプレーオフのパット)も緊張したけど、
ああいう緊張感とは違う。いい緊張じゃなくて、NHKのど自慢でマイクが震えている人を
見るような感じかな」

ほんの10年前までは米国のまぶしい太陽を浴び、
満開の輝きを放っていたマルちゃんスマイル。しかし、時間が経つにつれて、
その光が作り出す深い影にのみこまれていった。そして、今も抜け出せずにいる。
■特別シード権が切れる再来年、丸山は選択を迫られる。
賞金シードが確保できなければ、丸山の日本でのシードは今季までで切れる。
来季は生涯獲得賞金による特別シードが1回だけ使えるものの、
再来年のシード復帰は容易ではないだろう。
「特別シードが終わったときに自分はQT(出場権を懸けた予選会)に
いけるのかなと考えてしまう。だとすると自分の道は2つしかないかな。
この病気が治らなければ、そっちにいくしかないかな」
今週は大丈夫だろうかと期待を抱いて試合に臨んでも毎週のように打ちのめされる。
9月のANAオープンのように初日に68を出したかと思えば、翌日に80を叩いて予選落ち
したこともあった。そんな日々の繰り返しに、気力も限界に近づいてきた。
丸山が言う「2つ」とはつまり、自力でシードを確保するか、
あと1年あまりで引退するかということだ。

■盟友・深堀圭一郎のひと言が丸山の心を動かした。
プライスから副将就任のオファーを受けた丸山は、この大役を務めて
いいものかを親しい関係者に相談した。その1人が同世代の深堀圭一郎である。
深堀も丸山同様に賞金シードを失い、今季は生涯獲得賞金による特別シードで参戦している。
そして、5月の日本プロで2位となってシード復帰を決めた。そのときに真っ先に
祝福の電話をくれたのが丸山だった。
深堀いわく2人の関係は「仲間、ライバル、ベストフレンド」。
そんな深堀に丸山はこう言って苦悩をもらしたという。
「何十年と第一線でやってきたのに、今はみじめで、恥ずかしいし、
ゴルフをやるのが苦しい部分もある」
だが、深堀はこう言って説得した。
「今のツアーでは若い選手の活躍に目がいきがちだけど、
マルの歩いてきた道は誰もマネできないものだよ。
その偉大な功績を評価してもらってるんだから、胸を張って、
何も恥じることはない。僕は副将のオファーを素直に受けていいと思うし、
受けないといけないと思う」
結局、丸山は数日してからプライスにオファーを受諾すると連絡した。
「いろいろな人が、自分がやってきたことを振り返らせてくれた」
そして、深堀にはこう伝えたという。
「長く恩恵を受けさせてくれたゴルフ界に対しての自分の使命だと思う」
■「悪魔」につきまとわれる丸山に笑顔が戻る日は……。
副将就任が発表された週のキヤノンオープン。丸山は初日を4位と好発進。
2日目を終えて2位に浮上し、最終日を5位で迎えた。
「何かが変わったわけじゃない」と言いつつも、一発逆転での
シード確保すら予感させる力闘を見せた。
しかし、最終日の後半に惜しくも崩れて22位。再び悪魔にもてあそばれた丸山は
「しょうがないね。発病しちゃったね。きのうまでの3日間は優勝争いを満喫できたよ」
と力ない笑顔を浮かべた。
この大会でも賞金は141万円にとどまった。プレジデンツ・カップの副将就任も輝くスマイル
を取り戻せる魔法とはならなかった。もちろん丸山自身も劇的に状況を変える魔法など
期待していないだろう。
支えとなるのはアイアンショットとショートゲーム、そして使命感のみ。
どこか影の差したスマイルを浮かべながら、丸山は苦しい戦いを続けている。
(「フェアウェイの舞台裏」雨宮圭吾 = 文)
頑張って!! まるちゃん!!^_^
わたくしも
ぼちぼち・・・
頑張らなあかん時がきたんかなぁ!!(^_^.)
ではでは!!(^_^)/
Posted by 高松 千春 at 17:37│Comments(6)
│ゴルフ
この記事へのコメント
まるちゃんのキレのいいショットと、スマイルを早くまた見たいものですね〜(^^)
Posted by とっしー at 2012年10月12日 18:37
とっしー様!!
そうなんです!!(^-^)
頑張って苦しんでるだけにいいことありますよ!!(^-^)
そうなんです!!(^-^)
頑張って苦しんでるだけにいいことありますよ!!(^-^)
Posted by 高松 千春 at 2012年10月12日 18:43
こんばんは!
最近、なぜかしら丸山という名字の人がとてもいい人に思えてしまう…
ももたろうさんにも、早く逢いたいなぁ~!!(^-^)/
最近、なぜかしら丸山という名字の人がとてもいい人に思えてしまう…
ももたろうさんにも、早く逢いたいなぁ~!!(^-^)/
Posted by あんちゃん at 2012年10月12日 18:57
あんちゃん様!!
まぁ焦らない!!
焦らない!!(^-^)
まぁ焦らない!!
焦らない!!(^-^)
Posted by 高松 千春 at 2012年10月12日 19:04
おとなしくて、ほとんど目立たない 丸山 です。(*^_^*)
茂樹さんも ももたろうさんも 血のつながりはないです。
でも 高松 千春 さんとお知り合いになれたのは
とてもうれしいです。
茂樹さんも ももたろうさんも 血のつながりはないです。
でも 高松 千春 さんとお知り合いになれたのは
とてもうれしいです。
Posted by 劇団まる
at 2012年10月12日 19:19

劇団まる様!!
おおきにです!!(^-^)
明日宜しくです!!(^-^)
おおきにです!!(^-^)
明日宜しくです!!(^-^)
Posted by 高松 千春 at 2012年10月12日 19:23
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。